抗がん漢方体験談「肝臓がん」⑤

漢方体験談

症例⑤
ステージ4 男性(罹患時:65歳)

木戸豊次さん(大阪府在住)
服用して1ヵ月後には、なんと肝臓内の腫瘍は完全に消滅していました
私は20年以上前から肝機能の低下が指摘されており、その後C型肝炎と診断され、インターフェロン治療を受けていましたが、あるときから急激に悪化したため検査をした結果、がんと分かりました。
当初、発見されたのは2ヶ所でしたが、肝動脈塞栓術を受け、ほぼ完治しました。しかし、さらに門脈付近に1ヶ所見つかったため、再度、肝動脈塞栓術を行ったのですが、2回受けても治りませんでした。
さすがにショックを受け、別の方法はないかと情報を集めていたところ、新聞で東京の大学病院で行われている最新の治療法「ラジオ波治療」の記事を見つけました。マイクロ波より波長が長いラジオ波を針先から照射するもので、一度にがん細胞を攻撃出来る量が従来の3倍。その上、入院期間も13日と約半分以下。さっそくこの方法を受けようと思い、大阪からはるばる東京の病院まで出向きました。
しかし、検査一つ受けるにも長い時間待たされましたし、ベッドに空きがないため、関係病院をたらい回し。そして、何ヶ月も待たされた揚げ句、「あなたの状態では何をやってもムダ」と一言で片づけられてしまいました。
その時期、門脈以外にもリンパ節への転移(3ヵ所)が見つかったのですが、手術もラジオ波も、放射線もダメとのことでした。腫瘍自体が門脈に入り込んでいること、リンパ節の腫瘍も3~4mmの大きさであることが理由です。
「どうしてもダメなのでしょうか?」という私の問いに、主治医である消化器内科の医師は、「打つ手はありません。亡くなっても構わないのなら手術は出来ますが、退院して神様に祈るのが最良の方法でしょうね」と論文を読むような調子の答えでした。

その晩は絶望し、一晩中泣き明かし、三日間それこそ一睡も出来ませんでした。
私は諦めきれず、東大病院の放射線科にかかったところ、「大丈夫です」と全く正反対の言葉をもらいました。
今ではコンピュータ制御でがんだけに的を絞って放射線を当てることが出来、副作用も以前よりは軽くなっているとのことで、私のような病態でも十分治療が可能なのだそうです。そして、嬉しいことに「関西の病院でも同じレベルですので、すぐに紹介状を書きましょう」と紹介状を書いてくださいました。
その後関西の病院に入院し、放射線を25回当てました。
漢方薬を飲み始めたのはちょうどこのころです。中国政府の認証を受けている点、中国・長白山の純粋な薬草を使っている点、そして有効率80%以上という点など、効果は十分だと思いました。
西洋医学でがんを叩いても免疫力が伴わなければ、治療効果は不十分です。体全体にがんをはねのける力をつけようと思い、この薬にとにかく賭けてみることにしました。
それから1ヵ月くらい経ったころ、なんと門脈、リンパ節(3ヵ所)、肝臓内の腫瘍は完全に消滅していたのです。
「なぜ消えたのですか」と医師に尋ねると、首をひねりながら「それは説明出来ませんね。まあ、消えたもののことは忘れなさい」と言われたほどですから、医師も驚くほどの効果だったことがわかります。

その後検査をした結果、新たに肺の横に小さながんが発見されましたが、これも放射線で十分治るとのことですから、安心しております。
この漢方薬と知り合ってまだ日は浅いのですが、がんに打ち克つために、これからも飲み続ける予定です。

※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。

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