症例①
ステージ2 男性(罹患時:76歳)
澤田忠一さん(兵庫県在住) 治癒率1%、5年生存率5%と言われてから6年が経ちました 暮れに、胸部に大きな影が見つかり、かかりつけの先生に「すぐに専門病院で精密検査を受けるよう」に言われました。その時、院長先生の顔色が変わっていましたので、これは大変な事だと感じました。 年が明け、正月早々から精密検査を受け、肺腺がんⅡbと判定され、すぐに手術となり、右肺上葉を切除されましたが、幸い順調に経過し退院できました。 しかし、1年後の検査で左肺に1個と肺門に5~6個のがんが見つかり、苦しい抗がん剤治療が始まりました。 治療の途中には、白血球の減少など、血液の状況が悪くなったりして、入院期間も延びました。抗がん剤の副作用から、頭髪は無くなり、足裏がぴりぴりと痺れたりするなどしました。 抗がん剤治療の終わり頃に、NHKの健康講座を見て、私のような肺がん再発患者の厳しい現実を知りました。それは治癒率が1%で、5年生存率5%ということでした。抗がん剤治療を受けると5年生存率が19%まで延びるとの事でしたが、私もこれで人生が終わるのかと、絶望に近い気分になった事を思い出します。 それから私の薬探しが始まりました。その時に出会ったのが、漢方薬です。これは良さそうだと思ったのですが、日本で承認されていない漢方薬であったことと高価なことで、色々悩みました。 しかし、我が身は追い詰められている気分ですから、効果が無くてもともとと考え、飲んでみることにしました。 家内に相談したところ、中国の薬で、日本では未承認の薬は信用できないから、やめるように言われました。でも、私にはこれ以外の薬は無いと思えましたので、個人輸入の手続きをして、抗がん剤治療が終わって退院した7月から飲み始めました。 その年の11月の定期健診で、担当医から結果説明を受けたのですが、先生は不思議そうな顔をしながら、「どこを探してもがんが見つからない。おかしな事がおこるもんだ」と言われました。 私は、担当医に漢方薬を飲んでいる事を話していなかったので、「抗がん剤が良く効いたんですね」と言わざるをえませんでしたが、心の中では、「やったぁ!」と思った事を覚えています。 あれから6年、その後の定期健診では、がんの影は見つかりませんので、いつも先生から「不思議やなぁ」と言われています。しかし、私のような再発患者は、また再発する恐れありということで、5年間何事もなく経過しましたが、相変わらず定期健診は受けることにしています。 担当の先生には、今も漢方薬を飲んでいることは説明していません。悪いなと思いながら言えずにおります。 普段は農業や家事のかたわら、ゴルフを楽しんだり、地域老人会の共同作業なども行うなど健康な毎日が送れています。調子が良いので、このままのペースで飲み続けたいと思っています。 |
※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
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