症例③
ステージ4 女性(罹患時:75歳)
大山育子さん(宮城県在住)※ご家族から 抗がん漢方を始めてから母の食欲が急激に増進し始めました 母親が2017年1月に黄疸の症状が出たため入院し、詳しい検査をしてもらったところ、なんと膵頭部がんステージ4との診断でした。母はそれまで一度も大きな病気に罹ったことがなかったので、私は信じられませんでした。 がんの大きさは5cmほどあり、リンパ節、十二指腸、胃に転移しており、翌2月には摘出手術を行いました。 転移している部分を切除して繋ぎ直すという大手術だったため、母の年齢で耐えることができるのかとても心配でしたが、何とか無事に手術を終えることができました。 担当医の説明では「目に見える部分は全て切除しましたが、再発の可能性は低くはありません」とのことでした。また、「治療の一環として抗がん剤治療を始めます」と言われ、TS-1を1日2回経口薬として処方されました。 ただ、私としましても、抗がん剤の副作用の恐ろしさはよく聞いていたので、軽減する方法はないかと探していました。 そんな頃、兄の友人が「抗がん剤の副作用を軽減するのに有効な漢方薬がある」と話を持ってきてくれました。 兄の友人に詳しく聞いたところ、漢方薬でも臨床試験や研究論文が多く出ていることや、抗がん剤の副作用を全く感じない方もいるほどのものだということで、「少しでも緩和できるのなら使ってあげたい」と思い、購入することにしました。 母は、服用を始めてから食欲が急激に増進し始めました。漢方薬を服用するまでは、外に出ることが億劫といった感じでしたが、体調が良くなっているため、自ら「旅行に行きたい、外食しよう」などと言ってくれるようになりました。 副作用で苦しんでいる時には考えられない事です。今は3週間に一度、詳しい検査をしてもらっています。 見える部分に関しては手術で切除してもらいましたが、再発という不安がいつも頭の中に残っています。 がんが無くなることはないかもしれませんが、不安のない生活を取り戻し、楽しく暮らして欲しいと思っています。母は、再発もなさそうだと言われた暁には、家族全員で遠くに旅行に行きたいと話しています。 |
※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
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