抗がん漢方体験談「直腸がん」③

漢方体験談

症例③
ステージ3 男性(罹患時:60歳)

大島耕一さん(千葉県在住)
2カ月で黄疸が下がり、腹水も消え、4カ月後にはドレナージまで取れました
私は検診の結果、医師から「肝門部胆管がん」と「上部直腸がん」の重複がんである宣告されました。
すぐさま黄疸を下げるためのドレナージを三箇所行ったのですが、胆管がんについては手術が出来ませんでした。また、化学療法を受けたのですが、その効果は無く、後は放射線治療しかないということで、翌年1月に放射線治療が出来る病院に移りました。
放射線治療を続け、4月に大腸がんの手術を行い、5月にドレナージをとって退院ということになりましたが、ものの2週間もたたないうちに再入院ということになり、再びドレナージをすることになりました。
この頃から漢方薬を断続的に飲みはじめました。漢方薬との出会いは、友人から送られた本で知り、資料を取り寄せたことがきっかけですが、最初のうちは、半信半疑で飲んでいました。
この漢方薬に賭けてみようと思ったのは、その年の7月に開発者である王先生が来日し、サンケイ会館で行われた講演会に家族が参加して、その講演会のテープを聞いたことによります。

それ以後、漢方薬を継続的に本格的に飲みはじめたのですが、その夏、「肝臓に転移したがんは治せません。タンによる腹水も出ています。今以上に良くなる可能性は少ない」と医師に告げられ、「いま家に帰らなければ、もう帰れなくなるかもしれない」と言われ、辛い思いで退院しました。
ところが本格的に漢方薬を飲み出して2カ月で黄疸が下がり、腹水も消え、4カ月後にはドレナージまで取れたのです。身体には小さながんが残っていますが、胆管の炎症や肝機能の低下などで入退院を繰り返していたことを考えれば、現在の状況は夢のようです。

※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。

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<参考>
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