症例③
ステージ3 男性(罹患時:74歳)
今中一壽さん(兵庫県在住) 余命宣告をされましたが、漢方薬のお陰で体の調子はすこぶる良いです 2013年に岡山大学にて胃がんステージ3の診断を受けました。 担当医から宣告された時は、それはもうかなりのショックを受けました。しかも全摘しないといけないと言われましたが、「胃を摘出すれば治るというのならそれも仕方がない」と、ほぼ胃の全てを摘出しました。 「予防のために抗がん剤治療をしましょう」と言われましたが、手術の3ヵ月後に私の一番の楽しみであるマラソン大会が控えていましたので、抗がん剤治療はしませんでした。 その後、普段通りの生活をしておりましたが、2016年8月に多発肝転移再発と診断されました。 担当医師からは、「再発しており、残念ながら基本的に治すことは難しいご病状です。根治は困難と考えられます。手術・放射線治療などの局所治療は適応にならないので、全身治療としての抗がん剤治療が標準的な選択肢です。抗がん剤治療をしなければ、がんは本来の速度で悪化するが、副作用はありません。いずれは様々な困った症状が出てきて、命に関わるようなことになると予想できます。一般的に考えて、残された時間は年の単位よりも季節の単位、月の単位で考えるべきだと思う。」との話でした。 この話を私は実質上の余命宣告と受け取りました。 抗がん剤治療を始めましたが、味覚障害、下痢、倦怠感、後頭部が重いなど様々な副作用が出てあまりに辛かったため、3ヵ月でやめることにしました。 「こんなつらい思いをして数ヵ月生き延びるのであれば、人間らしい生活を送ることで人生を全うしたい。残りの人生は自分の好きなようにしてを生きる」と家族に告げました。 その時に、息子に「親父の気持ちもよく分かるが、子供の立場からして、はいそうですかと何もしないという選択肢を取ることはできない。私は中医師だから、最後に私にすべてを任せて欲しい。」と言われました。 息子から、「中国で一番良いと言われている漢方薬があるから、それを一日一本夜に飲むようにしなさい。」といわれたので、さっそく注文して毎日1本ずつ飲むようにしました。 漢方薬を4ヵ月間飲み続けて、2017年12月10日にCTの検査をしてみたところ、がんの大きさは全く変わっておらず、今後は3ヵ月に1回の検査で十分とのことでした。 余命宣告をされてから今現在は身体の調子が絶好調であることを考えると、私の方針は間違っていなかったのだと改めて感じることができました。 私が、がんという病気を経験することで感じることは、治療というものは信じるか信じないかで大きな差が出るということ。自分で良いものだと思ったら、とことん信じることで状況は必ず好転すると思います。 最後に、来年の神戸マラソンではさらに良いタイムが出せるように目標を置き、漢方薬と息子の力を借りて、悔いのない人生を送れるようにしていきたいと思います。 |
※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
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