抗がん漢方「胆管癌」闘病体験談

漢方体験談
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このページでは、胆管がんに罹患された方の「漢方体験談」を掲載しています。

がん漢方療法についての考え方

漢方薬は、エビデンスの少なさや、体質や症状に応じた選択の難しさなどから、処方を敬遠する医師も少なくありません。
一方で神奈川県立がんセンターのように、「漢方サポートセンター」を設置し、漢方を使って患者のQOLを向上させることを目指す医療機関もあります。
同センターでは、「漢方薬だけでがんが治ることはあり得ない」としつつ、化学療法を受け、下痢・食欲不振・関節痛などを主訴とするがん患者に対して漢方薬を処方し、改善に向かった症例も報告されており、「東洋医学で心身の回復を図った上で、抗がん剤や手術の西洋医学の療法を施すという、両者の融合が大切」としており、今後、がん患者への漢方治療による改善効果の臨床データ(エビデンス)の増加が期待されています。
その他では、がん研有明病院千葉県がんセンター等でも、漢方外来を設けてます。


症例① ステージ3 男性(罹患時:83歳)

吉村彦一さん(青森県在住)
平成29年3月15日のこと、どうも血圧が高くなり、定期検査の時期でもあったので近所の病院に行きました。
先生は私の顔色を見て、黄疸が出ているとのことで検査をしてもらったところ、閉塞性黄疸ではないかとの診断でした。「大きな病院で精密検査をしてもらった方が良い」と先生に言われ、つがる総合病院を紹介され精密検査を受けることになりました。
2日後の3月17日につがる総合病院で肝機能のCT検査を受けた結果、すぐに入院することになりました。
後でわかったことですが、その時に主治医は家族に「下部胆管がん」と告げていたそうです。

高齢のために体力の事を考えると手術をすることができないと話されて、内視鏡でパイプを通してまずは黄疸症状を消す方法がとられたということです。
その時は黄疸症状がひどく、目まで黄色になって、家族は歳も歳だし、もうダメかと思って私にはがんの事は知らせませんでした。
内視鏡での治療を行って、その後は通院で抗がん剤のゲムシタビン点滴静脈注射の治療を2週間に1度から3週間に1度受けることになりました。その時は流石の私でも、自分が「がん」なんだということに気づきました。
ちょうどその頃、医者から「がん」のことを聞かされていた家族は、何とかして私を助けたいとの思いから、色々と探していたようです。娘が職場の上司から、友人で肺がんだった人が漢方薬を飲み続けて、5年間も無事に過ごしているという話を聞いてきました。
その方は、抗がん剤やビタミン注射も併用していて、顔が黒ずんでいるが元気で生活しているとのことで、早速、娘がその友人の方から漢方薬を紹介してもらいました。
友人の紹介ということもあり、漢方薬に対する不安は全く感じることなく、入手できる輸入代行会社も教えて頂きました。その頃の娘は、「やらないで後悔するなら、やった方が良い」という思いだったようです。
その漢方薬を実際に使われていた方の話しでは、主治医に漢方薬を見せたところ、漢方薬は飲むにこしたことはないと言われたそうです。その漢方薬の中の胆管がんに適した漢方薬を飲むことにしました。
抗がん剤治療と併用して使用を始めると体調もすこぶる良く、お蔭様で免疫力が高まったというか、以前と変わらず体調はずっと良いままなので、今では毎日農作業に出ています。

平成29年6月9日に第4回目の抗がん剤治療と診察検査がありましたが、先生は結果を見て、「がんになっている方とは思えない検査結果です。かなり良くなっています」と話してくれました。
娘にすすめられて飲んだ漢方薬ですが、これほど体調が良くなり、元気で大好きな農作業ができるのは漢方薬のおかげだと心から感謝しております。

症例② ステージ3 男性(罹患時:67歳)

矢田登さん(大阪府在住)
毎月1回、高血圧と耐糖能異常の経過観察で診察を受けている病院の内科で、腹部エコー検査で胆管拡張が指摘されました。毎月の血液検査で肝酵素は正常値であったし、また何らの自覚症状もない状態であったため、胆管拡張と指摘されても、それが重大な病気を意味する現象であるとは思いもしませんでした。
しかし医師から「胆管拡張は胆管の入り口の閉塞によって起こる。その閉塞は腫瘍が原因であることが多い。これは早期の処置が必要である」と説明され愕然としました。
その後、大阪大学医学部付属病院外来出身で、私の50年来の友人である医師の紹介で専門医の診察を受けたところ、診断は「胆管がん」。ただし肝左葉に限局しているので手術可能ということでした。
すぐに入院の予約をし、入院までの間にCTやMRIによる病巣の確認、MRSA感染の有無の検査(結果は陰性)、腫瘍マーカーなどの諸検査を行いました。
7月に手術を実施しましたが、13時間におよぶ手術で、肝左葉切除、胆嚢・総胆管切除、空腸胆管吻合術、幽門形成術、リンパ郭清が行われました。
手術は成功裏に終了し、抗がん剤が投与されることもありませんでしたが、リンパ郭清の後遺症として、胃の蠕動運動が無くなり、一方で腸の蠕動運動が活発になる胃腸障害が生じ、かなり長期間苦しむことになりました。
これはリンパ郭清の際、その付近を走っている胃と腸の蠕動運動をコントロールする迷走神経が同時に除去されたことによる後遺症でした。この後遺症は1年くらいすれば無くなると主治医から説明されました。
術後の消化管後遺症も僅かずつですが時間の経過とともに改善されてきた矢先、11月15日、術後はじめて撮ったCTで肝転移の疑いが指摘されました。確認のため12月22日にMRI検査を行ったところ、転移の疑いということでした。
主治医によると「転移巣は肝臓の表面に近い。直径5mmのものが2個、1.5cmのものが1個である。治療法としては外科手術も選択肢の一つであるが、抗がん剤を肝臓に動脈注射する療法でも対処できる」とのこと。12月のMRI検査の後、念のためということで特殊なMRI検査を実施しました。

これはSPIO-MRIというもので、鉄コロイドを静注してMRI検査をするものです。結果は、やはりがん組織の転移巣という判断でした。1月22日時点の腫瘍マーカーは、CA19-9=10、CEA=1という低値でしたが、腫瘍マーカーの値は遅れて増大するのが普通とのことでした。
この時点での結論として、2月に短期入院して血管造影を行い、場合によってはカテーテルを留置しての抗がん剤動脈性治療法を実施することが決められました。
その頃、家内が東京の友人に私の肝転移の話をした際、「知り合いが漢方薬を40日間服用しがん組織の影が消滅した」と言う話を聞いて来ました。友人からは「まずは漢方薬の本や資科を読んで納得してから飲むかどうかを決めればよい」とアドバイスされたようです。
漢方薬は、中国4000年の歴史を背景にした抗がん生薬や免疫増強生薬の組み合わせであり、その臨床試験は中国のみならずアメリカのがんセンターでも行われていて、双方でほぼ等しい有効率が報告されているということに感銘し、これは効くに違いないとの確信を抱きました。
漢方薬が手許に届いたのは1月21日。憤れないうちは少量からとのアトバイスがあったので、1日30ml(午前9時、午後3時、午後9時に各1本)を1週間続け、その後は服用量を倍増して1日60ml服用することとしました。
服用をはじめてから2週間ぐらいすると、筋肉が痛いような感じと、痔の再発による少量の出血が続くような感じかありました。「筋肉痛や痔は漢方薬が効いていることによる現象である」との相談員の説明で納得することができました。
2月16日、カテーテル留置を考慮して、左鎖骨下動脈よりカテーテルを挿入し肝動脈まで進めて造影剤を注入し血管撮影しましたが、総肝動脈の付近で血管の斂縮があったためカテーテルの留置は行われませんでした。

カテーテルを抜去する際、マイトマイシン6mgおよびシスプラチン10mgの投与が行われ、この検査は終了。
後に主治医に聞いたところでは「CT、MRIで認められていた陰影に相当するものが造影されていなかった」とのことでした。私はこのとき、短期入院中も続けて服用していた漢方薬が効いたとの感触を持ちましたが、主治医の説明は「転移巣が小さいためか、または血管が少ない種類のがんであるために、血管が造影されなかったのだろう」というものでした。
2月23日、カテーテル留置は後日に再び実施することにしてCTを撮って退院。3月23日の外来診療で、前年11月から本年1月までの3ヶ月間、CTとMRIで認められていた転移巣が「消滅している」と告げられたのです。
私が漢方薬の効果を確信したのは、まさにこのときです。2月16日の血管造影の際に転移部分の血管が造影されなかったのは、既にあの時点で転移巣が消滅していたからに相違ありません。漢方薬を服用しはじめてからほぼ1ヶ月目のことです。
その後の腫瘍マーカーは、3月23日、CA19-9=13、CEA=1、4月13日、各々=14、1、5月23日、同=12、1であり、3ヶ月連続低値を維持。また5月14日のCTでも転移巣は認められていません。
今後は約3ヶ月ごとにCT検査を行い、経過観察を行うことになっています。
 胆管がんや肝がんに対しては、現在の抗がん剤はほとんど無効と考えられていますので、血管造影の際に1回だけ動脈内投与されたマイトマイシンやシスプラチンが奏功したとは考えにくく、3ヵ月間連続して認められた転移巣が消滅したのは、1月以来服用し続けている漢方薬が奏功したためだと確信しています。

症例③ ステージ4 男性(罹患時:61歳)

大島耕一さん(千葉県在住)
年末の12月に「肝門部胆管がん」と「上部直腸がん」の重複がんであると宜告され、すぐさまドレナージを3ヵ所行ったのですが、胆管がんについては手術が出来ませんでした。
化学療法を受けましたが、効果はありませんでした。あとは放射線治療しかないというので、翌年の1月に放射線治療ができる病院に移りました。
放射線治療を続け、4月には大腸がんの手術を行い、5月にドレナージを取って退院することになりました。しかし、ものの2週間も経たないうちに再入院することにな り、再びドレナージを行いました。
この頃から漢方薬を断続的に飲み始めました。抗がん漢方薬との出会いは、友人から送られた漢方薬の本を読んで、資料を送ってもらったことがきっかけです。
最初は半信半疑で飲んでいました。漢方薬に賭けてみようと思ったのは、漢方薬の開発者である王先生が来日した際の講演会に家族が参加し、その講演会のテープを聞いたことです。
それ以後、漢方薬を本格的に飲み始めました。というのも、その時に医師から「肝臓に転移したがんは治せません。がんによる腹水も出ています。今以上に良くなる可能性は少ない」と告げられ、「今、家に帰らなければ、もう帰れなくなるかもしれない」と思い、退院したのです。
でも、漢方薬を本格的に飲み出して2ヵ月目には、黄疸が改善して、腹水もなくなり、 4ヵ月後にはドレナージも取れました。
現在も、身体には小さながんが残っていますが、胆管の炎症や肝機能の低下などで入退院を繰り返していたことを考えれば夢のようです。

※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。

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30年の歴史を持つ抗がん漢方薬について
手術、放射線治療、化学療法等の標準治療だけでは解決できない末期がんの治療や副作用による患者のQOL (生活の質)の低下、再発などに悩む方々から、大きな期待を寄せられている抗がん漢方薬があります。
“世界で認められた抗ガン漢方薬”として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日本経済新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。

これまで、がんに対する漢方治療の有用性については明らかでありませんでしたが、がん研有明病院で実際にがん患者に漢方治療を行ったところ、漢方薬ががん患者に対して驚くべき効果があることが分かりました。
これを受け、同院では2006年4月に、総合内科の専門外来のひとつとして「漢方サポート外来」を開設しており、がんに対する漢方治療に大きな期待が寄せられています。
 今なら天仙液の資料一式を無料で受取ることが出来ますので、これを機に抗がん漢方について勉強してみたいと言う方は、お気軽にご請求ください。


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