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島田三枝子さん(東京都在住)
☆癌になって心の持ち様がいかに大切であるか分かりました!
■性別:女性 ■罹患時年齢:44歳 ■ステージ:3 |
1995年5月、貧血のため会社で倒れ、救急車で病院に運ばれたのをきっかけに検査したところ、子宮頚がんが発見されました。
「第Ⅲb期」つまり、進行性で、医師からは手術を勧められました。ただ、私は手術を拒否しました。なぜなら、父も母もがんで亡くなっており、特に母は、ふっくらという形容かピッタリなほどの体型でしたが、手術後間もなく、見るからに憔悴しきった姿で亡くなったからです。
そこで、たくさんの本を読みあさり、自分に合ったベストの治療法を探し、食生活の改善をはじめとした日常生活の建て直しを図りました。
私の場合、父と母のがんの遺伝子を受け継いでいる筈ですし、さらに、食べ物、心身のストレス、環境など、これらが総合して体に作用し、本来の免疫力を上回ったときに、がんが発生したのだと考えたのです。
まず最初にやったことは、仕事を辞めることでした。当時、会社を経営していたのですが、非常に忙しく、睡眠や食事も不規則な生活を送っておりました。
食事は、特に肉類が大好きで、がんが発見される前には、すき焼きやしゃぶしゃぶなどが無性に食べたくなっていたほどです。
これはあとから考えると、がんが成長するために、肉類を欲していたのでしょう。 ですから、これまでの肉類中心だった食事から、玄米を主食に野菜(根の物、葉の物)、海藻類を中心とした食生活に切り替えました。
そして、肝心の免疫力のアップですが、漢方薬の服用のほか、鍼治療、指圧治療、韓国の薬草による虫出し治療、ブラジル産タヒボ茶の飲用など、免疫力に良いといわれるものは何でもやってみました。
ただし、漢方薬を服用しても、いくら栄養のある食事を摂っても、腸の働きが弱っていれば吸収することは出来ませんし、体の中の有害物を排出することは出来ません。そこで、腸を丈夫にするために、梅肉エキスなどを食事に取り入れました。
さらに、栄養分をまんべんなく体に行き渡らせるために、体に負担をかけずに血流を良くする腰湯を行いました。
このように、がんが蔓延らないように心身の環境を整えていった結果、だんだんと効果か現れました。一度は第Ⅲb期にまで至ったがんが、翌年5月の細胞診検査で、完治はしていないが、消えたのとほぼ同じとの結果が出たのです。
さて、私は、がんになって、心の持ち様がいかに大切であるかということが分かりました。私ががんと闘う上で一番努力したのは、とにかく気持ちを明るく持つことでした。すべてに感謝の気持ちを持ち、動けるうちは食事の支度はもとより自分のことはすべて自分でするように心がけました。
何よりも、環境を変えるということは心の変化をもたらします。海外旅行にも出かけましたし、そうしているうちに自分が「不治の病」であることなど忘れてしまうようになったのです。
こうして私の努力は実りましたが、油断せずに、これまでの生活を維持していくつもりです。治った環境を維持することが、転移や再発の防止につながるからです。
私の場合、不規則な生活やストレスががんをもたらしました。これが10年をかけて危険因子を巣食わせてしまったとすれば、やはり10年かけなければ取り除くことは出来ないと思っています。
がんになった原因をよく考え、生活を一新し、がんをはびこらせない環境をつくっていくことか大切だと思います。
(参考)
・全国の子宮がんの名医リスト
・ステージ3・ステージ4からの子宮がん治療
・子宮がんのスーパードクター |
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